【私が銀行員になった理由】銀行員になる方法を紹介します
こんにちは、金融OLのRIKAです。
今回は私が銀行員になった理由をお話していきます。
*本記事の内容*
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Contents
銀行員になりたいと思ったきっかけ
私が銀行員になりたいと思った理由やきっかけを紹介します。
休みがきちんとある
最初からこんな理由と思われるかもしれませんが…正直に話しますね。
【休みがきちんとあること】
これが一番私には大切でした。
銀行はカレンダー通りの営業で黒文字の部分が出勤日です。
就活をしていて、週休二日制と記載のある企業は必ずしも土日連続の休みではないということを知り、完全週休2日制の仕事がいいなーと考えていました。
土日が確実に休みな会社なんて、金融や公務員とかどこかの事務だけでは….?
と考えていた私は金融関係で就職することを決意しました。
公務員は試験を受けなければいけないため、候補から外しました。
金融関係は基本的に土日休みです。
金融関係の仕事の中でも銀行を選んだ理由は1番身近だったからですね。
証券とか保険はよくわからないなーという理由で受けませんでした。
お金の知識が身につく
銀行員になればお金の知識が身につくのでは?と学生の私は考えました。
学生時代に経済学部にいてなんとなく経済の勉強をしていた私は一番銀行がとっつきやすそうに感じており、お金の知識も身につくはず!と安易に考えていました。
銀行員は転職しやすい?
銀行員は転職しやすいのでは?と考えてもいました。
もし銀行に就職し、やめたくなった場合、銀行員から他の職業に転職しやすいのではないかと考えていました。
後でも書いていますが、確かに銀行員から他の職種に転職する人はいますが、しやすいかどうかはその人次第だとわかりました。
実際に銀行員になってみて
実際に銀行員になってみた感想です。
金の知識が身について変なもの買わなくなった
銀行員になってから資格試験だったり商品の勉強をたくさんしました。
それによっていい商品、悪い商品の判別ができるようになり、無駄な金融商品を買わなくなりました。
あとは、親や兄弟がなにか金融商品を買おうとしている時に良い悪いの判断ができるようになったことで、感謝されることも増えました。
お給料はふつう
私はいわゆるバリバリの総合職ではないため、給料は一般のOLさんと変わりません。
むしろ、一般のOLさんより低いかも…..
総合職の詰められている人や事務職の仕事の内容を考えると妥当な給料なのかな….とも感じます。
銀行員の男性総合職の場合は給料が高いかもしれませんが、一般職や事務の仕事をしている女性の給料ってあまり高くはありません。
学生時代は銀行員は女性も給料が高いのかと思っていました…
銀行員でなくてもよかった
銀行員になって後悔はしていませんが、(色々お金の知識身についたし)特段銀行員でよかった!!!ということもないです。
半沢直樹が流行り、一時銀行員の立場からドラマが見られたのは面白かったですが、特段のこだわりがあったわけではないため、銀行員でなくてもよかったかもしれません。
連結休暇は嬉しい
銀行員になってうれしかったことはこれですね。
長いお休みがあることです。金融機関の人はお客さんとの癒着を防ぐ意味でも5日間の連続休暇を取得しなければいけません。
その間に色々とチェックがはいる。
平日5日間休めるということは、土日をくっつけると最大9連休をとることができるんですよね。
年末年始やお盆は休めないため、自分の好きな時期にこういったお休みが取れるのはありがたいことです。
このお休みが年1回あるため、9日間もあれば海外にも行けます。
年末年始やお盆にお休みはできないけど、自分の好きな時期に9連休取りたい!という方には銀行員はおすすめかもしれません。
転職しやすいかどうかはその人次第
転職しやすいかな?と考え就職しましたが、転職ができるかどうかはその人次第な気がしました。
優秀な人は起業したり、上位の会社に転職を決めていますが、パッといない人がいることも事実。
ただ、転職エージェントなんかの印象はいいようですね。
銀行員のなり方
銀行員になりたい人が気になるのが銀行員のなり方ですよね。
銀行員のなり方を解説していきます。
総合職は学歴フィルターあります
残念ながら総合職の場合はある程度の学歴は必要になります。
しかし、一般職や事務の人は学歴がそこまで厳しくありません。
銀行員になりたい方は学歴がよいにこしたことはないため、上位大学に行けるよう頑張りましょう。
一般職事務職は学歴フィルターない
事務職はそこまで期待されていない…といったら語弊があるかもしれませんが、実際、総合職ほど学歴に厳しくありません。
事務職に付きたい場合も学歴があればなお良いですが、総合職ほど厳しくはないため、コミュニケーション能力などを磨いておいたほうが良いと思います。
勉強するくせをつけておく
総合職でも一般職でも勉強はできたほうが良いです。
なぜなら入った後には資格取得の嵐が待っているから。
銀行員になると年次が上がっても勉強や資格取得をしなければいけないため、日々勉強となります。
そのため、勉強するくせをつけておくと後々苦労しませんよ。
さいごに
今回は銀行員になった理由を紹介しました。
銀行員になりたい方の参考になれば嬉しいです。