年金アドバイザー3級の勉強時間や方法は?独学で合格する方法
こういった疑問に答えます。
こんにちは、金融OLです。
本記事では年金アドバイザー3級の勉強時間や勉強方法について紹介します。
試験概要
試験概要は以下の通りです。
受験資格は特になく、だれでも受験できます。
試験日程はCBT(パソコンで受ける形式)は随時。
通常試験は3月10月。
勉強時間
- 金融機関勤務の人・実務経験者→約40時間
- 初学者→約60時間
私は金融機関勤務ですが、年金アドバイザー3級を取得したのは社会人1年目の時です。
その時の勉強時間は50時間くらいで1回で合格できました。
ほぼ知識のない状態から50時間くらいの勉強時間で合格できたため、実務経験のある方はこれより少ない時間で合格できると思われます。
FPや社労士の資格を持っている人はもっと短時間の勉強で済むでしょう。
勉強方法
勉強方法は最初にテキストは読まずにいきなり問題集から取り掛かりました。
分からないところをテキストで随時確認。
テキストは2~3週しました。
年金アドバイザー3級の試験は毎回同じような問題がでるため、問題集をこなすことでパターン化して問題が解けるようになりました。
金融系の他の試験であるようなひっかけ問題などは少なく、テキスト・問題集で勉強したことがそのまま試験に出るイメージです。
そのため、公式の問題集を2~3週すればだれでも合格できる試験です。
テキストと問題集
公式のテキストと問題集があれば合格できます。
他にも直前整理70、年金相談の実務といったテキストがありますが、上記にあげたテキスト以外はやる必要はないなと感じました。
試験当日
試験会場に移動するまでの間に最後の確認をしましょう。
年金アドバイザー3級では難問が出ることがありますが、難問は勘でマークし、できる問題に集中します。
基本知識で得点できる問題を落とさなければ受かるため、難問に気を取られ、時間を浪費しないよう気をつけましょう。
合格発表
通常試験の場合は試験終了から1ヶ月前後で合否結果が分かります。
CBT試験の場合は、試験終了後にその場ですぐに合否が分かります。
まとめ
年金アドバイザー3級の勉強時間は金融機関勤務の人や」実務経験者は40時間、それ以外の人は60時間やっておくと安心。
テキストと問題集は公式のものだけで十分です。
参考になればうれしいです。