【FP2級に受からない原因】独学で合格は難しい?
*FP2級を受験してしまったけど不合格になってしまった…
*どうして不合格になったんだろう
*そもそも独学で合格できるの?
このブログはFP2級合格を目指している方に向けて書いています。
そこで実際に試験を受け1回不合格となり次の試験では合格となった私の勉強方法やおすすめのテキストなどを紹介します。
FP2級に受からない理由
FP2級に受からない理由は以下のとおりです。
勉強時間の不足
不合格になる人で1番の理由がこれです。
FP2級を受ける方のほとんどが仕事をしていると思います。
毎日の業務にプラスして勉強時間を確保するというのはなかなか難しいですよね。
しかし、勉強時間の確保ができなければ合格はできません。
一般的にFP2級に合格するためには300時間必要と言われています。
300時間を捻出できていますか?
仕事終わりに勉強するのも良いですが、私は朝活をおすすめします。
私自身、仕事終わりに家に帰り、ごはんを食べてお風呂に入ってさぁ勉強するぞと思っても疲れて寝落ちする毎日でした。
そのため、仕事終わりに勉強をするのは諦め、会社近くのカフェで通勤前の50分間毎日勉強しました。
仕事が終わりよりも頭が冴えているため、短時間で効率の良い勉強ができて合格に繋がりました。
そして、土日のどちらかの午前中は必ずFPの勉強に当てていました。
朝のファミレスやカフェはお客さんも少なく集中できる環境のためおすすめです。
テキストが古い
テキストと問題集は最新のものをつかうべきです。
これは私自身の経験ですが、FP2級ってテキストが1冊、学科と実技の問題集で3冊ありますよね。すべてを揃えようとすると5,000円を超えてきます。
受験料も安くはないため、学科と実技の両方を受けようとすると1回の受験で1万円近くかかってしまうのが現実です。
私はテキスト代と問題集代を節約したいと思い、合格した会社の先輩からテキストと問題集をもらって試験を受けましたが、法改正などがあり、最新の問題が載っていませんでした。
試験本番では法改正の部分の対策が出来ていないため、失点をしてしまいました。
それが対策しきれず1回目の試験では不合格となってしまいました。
試験対策ができていない
試験当日って会場ごとに雰囲気が違います。
駅から会場が離れており一度も行ったことがない場所だと道に迷うことも考えられます。
また、当日のお昼を会場近くのコンビニで買おうとしたけど売り切れで希望のものが買えなかった!
となると、少し精神的なダメージが残りますよね。
そのためにも会場までの行き方を確認していくことやお昼の準備はとても大切になってきます。
また、FPの試験はお昼休憩があります。
お昼の時も実技の勉強時間に当てましょう。
休憩場所に椅子が少ない会場もあります。
午前中の学科試験が終わったら試験終了前に会場を出て、お昼を座って過ごせる場所を見つけましょう。
おすすめなテキスト
私が実際に使用したテキストです。
問題集はこちら。
問題集をを最低3周はしましょう。
最初に問題を解き、わからないところを後からテキストで確認する方法が記憶が定着しやすいです。
実技試験は計算問題も多いため、ひたすら問題に慣れておきましょう。
引っ掛けパターンも過去3年分くらいの問題集をやれば対策ができます。
余裕があれば予想問題集に取り組みましょう。
まとめ
FP2級に合格するために必要なことを紹介してきました。
FP2級に受かるためには、
- 勉強時間の確保
- テキストの最新化
- 試験当日の準備
が大切です。
FP2級は独学でも十分合格することができる試験です。
勉強時間を確保し、本番まで知識を積み上げ合格を目指しましょう。
参考になれば嬉しいです。