【要注意】仮想通貨で初心者が気をつけること
・仮想通貨はどの銘柄がおすすめ?
・仮想通貨のやり方を知りたい
この記事は仮想通貨を始めてみたい初心者の人向けて書いています。
Contents
✔初心者が仮想通貨をやる時に気をつけること3つ
取引所で取引する
仮想通貨は販売所と取引所で手に入れることができます。
販売所は仮想通貨を販売しているところなのですが、いわゆる販売手数料が発生します。
そのため、仮想通貨を買った瞬間に含み損が出てしまいます。
一方、取引所では自分で直接仮想通貨の取引をするため、手数料は発生しません。自分の希望価格で売ったり、買ったりできます。
初心者の方は間違えやすいため、必ず取引所から仮想通貨を手に入れるようにしてくださいね。
取引手数料や税金も考えておく
仮想通貨は価格の上下が激しく、1時間の間に価格帯の変更があることが珍しくありません。
仮想通貨は取引所によっては販売手数料が高く、トレードで挙げた利益から手数料が惹かれる場合もあります。
日本では、仮想通貨を売却したときと、仮想通貨で決済した時に税金が発生します。
仮想通貨で他の仮想通貨を購入した際にも、収益があれば、課税所得となります。
そこで重要なのが、仮想通貨の価値だけを見るのではなく、手数料や税金を考えることです。
感情的に取引を行わない
仮想通貨の投資姿勢として三つの言葉があります。
*HOLD
日本ではいわゆる『ガチホ』と呼ばれるものです。市場がどれほど不安定であっても、投資した資産を売却しないことを意味しています。
時には、ロスカットを行うことが良い選択となる場合もあります。
*FOMO
Fear of Missing Out(乗り遅れることの恐れ)という意味で、市場の熱狂に飲まれて購入してしまう恐れがあります。
こうした心理をつく詐欺もあるため、注意が必要です。
*FUD
Fear(恐れ)、 Uncertainty(確信がないこと)、Doubt(疑い)の略で、これらは調査統計や市場のセンチメントが投資するのに良い時期だと告げている場合でも、仮想通貨への投資をためらわせる感情のことです。
これらの言葉は感情主導型で、投資決定には推奨されていません。
✔初心者におすすめの仮想通貨の銘柄は?
ズバリ、ビットコインです。
ビットコインの3つのポイントを紹介します。
個人間で直接取引できる
ビットコインは、ビットコインネットワークの参加者が取引の承認を行うため、銀行のように営業日に縛られることなくいつでもどこでも送金ができます。
銀行の送金で間違えた時に行われる組戻しなどはありませんが、第三者を通さないため、スムーズに国際間の送金などが行なえます。
ビットコインを開発したナカモトサトシという人が発明しました。
デジタル・ゴールドとしての性質
ビットコインはよく、『デジタル・ゴールド』と呼ばれます。
ビットコインの発行枚数は2,100万枚とBTCにプログラムされており、すでに1,800万BTCが発行されています。
金も同様にその量は多くなく、『ビットコインは希少性が高い』と考えられています。
金は『ストアオブバリュー(価値の保存)』とされ、他の金融資産とは独立した価値があります。
インフレッジへの期待
ビットコインは『通貨インフレッジ』として期待される場面が増えています。
日本円や米ドルは経済政策によって貨幣の流通量を調節することができます。
景気対策に大量の貨幣を発行することになれば貨幣の価値は下がり、インフレになります。
ビットコインは2008年のリーマン・ショック時に誕生しました。
各国が大規模な景気対策を行ってきた期間に、その価値を上昇させてきました。
✔仮想通貨のやり方
仮想通貨は国内外で多くの取引所がありますが、おすすめの取引所はコインチェックです。
国内大手の取引所のため、安心して取引ができます。
コインチェックでの仮想通貨の始め方はこちらの記事を御覧ください。
・ビットコインを安く買うには?おすすめな取引所を紹介
あまりマイナーな取引所だと、まだまだセキュリティ面に不安があったり、詐欺もあるため、コインチェックをおすすめします。
✔仮想通貨初心者におすすめな本
仮想通貨に初心者におすすめな本がこちらです。
仮想通貨を始める前に読んでみると知識が深まりますよ。
✔さいごに
仮想通貨はこれから価値が上がっていくと多くの投資家が予想しています。自分自身でも仮想通貨をやってどんどん資産を増やしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
取引手数料無料で使いやすい